責任ある調達部会
大会で使用・調達される原材料(木材から着手)等が環境・社会等に配慮し、
持続可能性を追求したものとなるよう提言、モニターする
- 問題意識
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- 世界の森林減少・劣化 ⇒ 気候変動・温暖化を助長、生物多様性、貴重な生態系の喪失・破壊、森林生態系に生活基盤を依存する先住民族・地域住民等の権利を侵害
- 原因は、違法伐採、大規模森林開発(農地転換)など
- 望ましくない森林伐採行為に由来する木材が大会関連施設に使用されてしまうリスク大
- 目指すもの
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- “レガシー”に相応しい木材・木材製品のみが採用される
- 東京大会を契機に持続可能性を追求した責任ある原材料調達が日本の業界スタンダードになる
関連資料
- クリーンウッド法第一種登録事業者対象アンケートご協力のお願い
- 事業者による合法性確認(デューデリジェンス)の実態を把握することを目的に、第一種事業登録事業者を対象としたアンケートを12月7日から開始しました(回答締め切りは2022年1月17日)
- 《NGO共同声明》東京五輪「SDGs:2020年森林破壊ゼロ」達成に黄色信号
- ー新国立競技場オープニングイベントを受けてー 競技場建設による熱帯林破壊について大会当局に説明責任を要求
- 東京都の木材調達の課題 -レガシーを引き継ぐ前にやるべきこと
- 月刊ビジネスアイエネコ 地球環境とエネルギー 2019年9月号【日本工業新聞社】(連載)スポーツイベントと持続可能性
- 東京2020大会と持続可能な木材調達 -合法性・持続可能性のリスクを回避し、大会のレガシーに
- 月刊ビジネスアイエネコ 地球環境とエネルギー 2019年2月号【日本工業新聞社】(連載)スポーツイベントと持続可能性
- 2020年に向けたSUSPON部会からの提言 責任ある調達部会 [790KB]
- 2017.02.16 シンポジウム「スポーツを通じた持続可能な社会づくりへの挑戦 ~2020年オリンピック・パラリンピックを越えて~」